近ごろ国民年金対象者は増えている。
2023/2からは、国民年金も〇〇Payといったバーコード決済が可能になった。
自分は若い頃お金に困って免除申請した事もあるが、免除については後日別記事にしようと思う。
現金または口座振替以外で、
クレカとバーコード決済のどちらが良いのか。
それぞれメリット、デメリットを主観的に挙げてみた。
クレカ
【メリット】
●ポイント還元率が有る(カード会社ごとに異なるので利用時は最新情報を要確認)
●一定期間支払い忘れの心配が無くなる。
【デメリット】
▲年払いのみ対応なので、クレカの利用可能額で引っかかる事も。
▲事前登録が必要なので手軽さが無い。
▲クレカ自体の支払いを一括または手数料無料回数で留めないと、ポイントが付いてもまずプラスにはならない。
バーコード決済
【メリット】
●ひと月ずつ払えるので支払い方法選択の自由が利く。(お金が無い時は結構重要)
●事前登録不要でチャージしたら即利用可能。
【デメリット】
▲還元率が低い(2024/6現在は無い)
▲バーコード決済の利用には30万円の上限があり、もっともオトクな2年前納は超えてしまうので利用出来ない。
誰もやらないと思うが…
毎回遅れて支払っていて…
それで毎回バックスグループから督促みたいな電話が来るからと言って、間違っても年払いのクレカリボ払いなんて、やってはいけない。
(現在、半年連続未払いまでは、基本的に会社に本人確認の連絡は行かないとは言われている)
国民年金は、
前納で2年、1年、半年払いがある。
例えば2024年度と2025年度の2年分を納付書を利用して支払うと39万8590円だ。
毎月納付するよりも1万5290円お得になる(=3.7%安い)
この2年前納で考えた場合、
口座振替は、
スマホ決済やクレジットカード決済を含めた現金納付より1300円安い。
※因みにクレカ払いする場合、
ポイント還元率と比較するとして、約40万の1%だと4000円になる。
利用カード会社の最新規定を確認し、お得に支払えたらベストかと思う。
バーコード決済にせよ、
クレカ決済にせよ、獲得したポイントは使うより、運用するのも面白いと思う。